財団補助金が起爆剤に 11月18日(日)、蓼科ロータリークラブは芦田城址保存会、ボーイスカウト立科第1団、古町老人クラブとの合同で、立科町文化財である芦田城址の周辺環境を整備しました。 当日は、53名で竹を切り、それを粉砕機で小さくする作業を行いました。 チップ化された竹は、ボーイスカウトが管理するキャンプ場に運び、広場の整備に使いました。 芦田城址は地権者が30数人におよび、高齢化も手伝って長年放置されたため、繁茂した竹林は20,000uにおよび竹は伐採しても腐敗するのに長期間を要するため処分にこまっていました。 財団補助金で破砕機を導入することができ、減量化と敷料として有効活用もできる道筋ができました。 今後数年かけて冬季 月に一度のペースで整備作業を行う予定です。
|
|